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C・ロナウドとベニテスの問題はない? アンチェロッティ氏が明かす

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 レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、ラファエル・ベニテス監督に反発していると言われている。だが、昨季までマドリーを率いたカルロ・アンチェロッティ氏は、両者の間に問題はないとの見解を示した。

 21日のクラシコでバルセロナにホームで大敗し、批判にさらされているマドリー。以前からベニテス監督との関係が悪いと報じられてきたC・ロナウドは、指揮官の解任を求めたとも一部で報じられている。

 マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は23日の会見で、C・ロナウドがベニテス監督を批判したとの報道を否定した。アンチェロッティ氏もイタリア『Rai』で、次のように述べている。

「先日、C・ロナウドと電話で話した。彼は監督との問題は何もないと言っていたよ。長く話したけど、ベニテスと良い関係にないなんて言葉は彼の口からまったく出てこなかった」

 バルセロナ相手に完敗したことで酷評されているマドリーだが、アンチェロッティ氏はまだシーズンは長いと述べている。

「マドリーの危機について話す前に、慎重になる必要がある。まだシーズンは序盤戦だ。選手たちには、こういう状況を解決できるだけのクオリティーと能力がある」

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