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香川別メニューも「念のため」…ポカール決勝バイエルン戦は先発へ

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 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは21日、DFBポカール決勝でバイエルンと対戦する。2年連続して決勝で敗れているドルトンムントが、3度目の正直で今季最後のタイトルを狙う。

 『キッカー』によると、香川とMFマルコ・ロイスが風邪の影響が残るため、別メニューで調整したというが、前日会見を行ったトーマス・トゥヘル監督は「念のための措置だ」と説明。長期離脱の選手を除き、「全員が準備出来ている」と大一番に向け、気合を入れ直した。スタメン予想でも香川はトップ下で出場する見込みだ。

 トゥヘル監督は「ペップは緊張感をもって、高いパフォーマンスを引き出させる人物だ」と、バイエルンでの最後の指揮となる敵将を警戒。ただ、花を持たせることを考えているわけではなく、「決勝で勝利を収めることを考える権利はあるだろう。そして我々としてもそれを求めていきたい」と力を込めた。


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