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香川&シュールレはドルトムントの新たな「ドリームコンビ」?独メディアがドルト攻撃陣を絶賛

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 22日に行われたDFBポカール1回戦でドルトムントは4部所属トリアーと対戦し、3-0と快勝した。ドイツ『シュポルト1』はこの試合で2ゴールを決めたMF香川真司と加入後初得点をマークしたFWアンドレ・シュールレを”ドリームコンビ”と形容している。

 香川は8分に先制弾を決めると、33分には追加点を挙げてドルトムント今シーズンの公式戦における最初の2ゴールを記録。前半終了間際には香川のゴールに絡んだシュールレがチーム3点目を決め、ドルトムントの勝利を決定づけた。

 この試合のハーフタイムには、『ARD』でコメンテーターを務める元ドイツ代表のメーメット・ショル氏が香川の走りを分析している。先制点について、「ボールが彼の前にこぼれたのはラッキーだったかもしれないが、プロはスペースを見つければ最後のところまで走る」と香川を高く評価した。

『シュポルト1』はこの試合のマッチレポートを「ドルトムントのドリームコンビがトリーアを一蹴」と題している。香川とシュールレの2人はFWピエール・エメリク・オーバメヤンとともに相手DFを混乱させたと記し、ドルトムント攻撃陣の連携を「非常にうまく調和していた」とたたえている。

 なお同メディアは、このような”パワーサッカー”を見せるドルトムントでは「マリオ・ゲッツェマルコ・ロイスの不在がほとんど気にならない」とも記述。ブンデスリーガ開幕を控えるなか、香川もシュールレもそれぞれのポジション争いに向けて、早くもアドバンテージを得たとみられているようだ。

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