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「こんな経験は初めてだよ」 シュールレ、負傷しながらもドルト移籍後初ゴール

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 ボルフスブルクから今夏ドルトムントに加入したドイツ代表MFアンドレ・シュールレが、移籍後初ゴールを記録した一戦を振り返っている。クラブ公式サイトが伝えた。

 ドルトムントは22日、DFBポカール(ドイツ国内杯)1回戦でトリアー(4部)と対戦した。14日に行われたドイツスーパー杯・バイエルン戦(0-2)では、途中出場でドルトムントデビューを果たしたシュールレは、この試合で公式戦初スタメンを果たす。すると、前半8分にMF香川真司の先制点に絡み、2-0の同45分にはFWピエール・エメリク・オーバメヤンのクロスを左足ボレーで初ゴールを記録。後半10分に交代したが、ドルトムントの3-0勝利に貢献した。

 シュールレは「こんな経験は初めてだよ。(新しいクラブで)初めての公式戦スタメン出場で、いきなり脚を痛めてほとんど走れなくなり、それでもゴールを決め、さらにGKとぶつかってあごを切るなんて。少なくとも試合には勝てたけどね」と初ゴールを喜びつつも、浮き沈みの激しい一戦だったと振り返った。

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