22日に行われたボルシアMG戦で見せた、バイエルンのドウグラス・コスタの得点セレブレーションがちょっとした話題になっている。

　同試合の2点目を決め、本拠地アリアンツ・アレナでボルシアMGを一蹴したバイエルンだが、この試合で得点を決めたコスタはスタンドで観戦していた友人と一緒に「セルフィー(自撮り)」を行い得点を祝った。

　試合後に、指揮官のカルロ・アンチェロッティは「試合に集中すべき」とコスタをたしなめたが、次回は自分も加わることもあるかもしれない、とジョークを飛ばした。

「ソーシャルメディアの世界に我々は生きている。選手には試合に集中してほしいが、こういうことはある」と試合後の記者会見で話した。

「コスタは良いプレーをした。怪我から復帰して初の試合だった。これぐらいは許してやりたい。多分、次回は私を呼んでくれれば一緒に写真を撮りたい」

　もしかしたら、そのうち自撮りで得点を祝う指揮官やバイエルンの面々が見られるかもしれない。

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