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「町田から世界へ!」“ハリルの秘密兵器”加藤恒平の初招集を元所属町田も祝う

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日本代表に初招集されたMF加藤恒平(写真は町田時代)

 日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督は25日、都内のJFAハウスで記者会見を行い、6月7日のキリンチャレンジ杯・シリア戦(味スタ)、同13日のW杯アジア最終予選・イラク戦(テヘラン)に臨む日本代表メンバー25人を発表し、MF加藤恒平(PECベロエ・スタラ・ザゴラ)がA代表に初選出された。

 このサプライズ招集に対し、加藤が過去に所属したFC町田ゼルビアも祝福のコメントを発表。同日にクラブ公式ツイッター(@FCMachidaZelvia)を更新し、「元FC町田ゼルビア戦士の加藤恒平選手が日本代表メンバーに初選出されました!まさに町田から世界へ!です‼︎加藤選手、おめでとうございます!応援していますので、怪我せずに頑張ってください‼︎」とエールを送っている。

 1989年生まれで現在27歳の加藤は、千葉U-18から立命館大を経て、2012年に町田でプロキャリアをスタート。その後、ルダル・プリェブリャ(モンテネグロ)、ポドベスキジェ・ビェルスコ・ビャワ(ポーランド)を経由し、2016年6月からPECベロエ・スタラ・ザゴラ(ブルガリア)でプレーしている。ハリルホジッチ監督は昨年9月に「ブルガリアのカトウ選手も見て来た」と“追跡中”であることを明かしており、ついに招集が実現する形となった。


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