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「自信と誇りを持って」、バーレーン戦前日の関塚監督会見要旨

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 ロンドン五輪アジア最終予選は明日14日、最終戦を行い、U-23日本代表はホームの東京・国立競技場でU-23バーレーン代表と対戦する。C組首位に立つ日本は引き分け以上で自力での1位突破が決まり、5大会連続の五輪出場権を獲得する。チームは試合前日の13日、国立競技場で公式練習を行い、最終決戦へ非公開で調整した。

以下、練習後の監督会見要旨

関塚隆監督
「アジア最終予選の最終戦ということで、ホームの国立で、何としてでも我々の手でオリンピックの切符を勝ち取りたい。選手には自信と誇りを持ってプレーしてほしいし、それを結果につなげたい」

―チームの立ち上げから選手の顔触れも変わってきた中でチームの強みは?
「それぞれの試合でメンバーに若干の入れ替えがあったが、個人の良さを生かしながら組織で攻撃も守備もやるということをみんなが頭に入れて勝負に徹し、一戦一戦、積み重ねてきたものが強みだと思う」

―アウェーのバーレーン戦は激しい試合になったが、相手の印象は?
「非常にいいチームで。均整のとれたチームだと思っている。フル代表にも選ばれている数名の選手が、実際にこの予選でもプレーしている。組織で守備をしながらスピードを生かした攻撃が一つの特徴だと思う。そこに新監督を迎えて、ポゼッション、リスタートの面でバリエーションを増やしている」

(取材・文 西山紘平)
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