beacon

39歳MF柴崎晃誠が現役生活にピリオド「声援は一生忘れられない」引退後は広島育成部コーチに

このエントリーをはてなブックマークに追加

 サンフレッチェ広島は18日、MF柴崎晃誠(39)が今季限りで現役を引退すると発表した。来季からは広島で育成部コーチに就任する。

 長崎県出身の柴崎は、国見高、国士舘大を経て、2007年に東京Vに入団。その後、川崎F、東京V、徳島でのプレーを経て、14年から広島に在籍。タイトル獲得に大きく貢献した。J1通算301試合28得点、J2通算139試合16得点だった。

 クラブを通じ、「こんなに長く現役生活を送ることができたのも監督やコーチ、トレーナー、マネージャー、フロントスタッフの皆さん、共にプレーしてきたチームメート、家族のおかげです。そしてファン・サポーターの皆さん、良いときも苦しいときも一緒に戦い、どんな状況でも応援してくださって、ありがとうござました。僕にとって皆さんからいただいた声援は一生忘れられないものとなりました」と感謝を語っている。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2023シーズンJリーグ特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP