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仙台の若手3選手がプロA契約を締結

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DF石尾陸登

 ベガルタ仙台は10日、所属3選手がプロA契約となったことを発表した。

 今シーズンに加入したDF石尾陸登(22)は4月20日のJ2第11節・清水エスパルス戦に出場し、プロA契約に必要な公式戦の出場時間規定(J2:900分)をクリア。プロC契約をA契約に変更した。ここまでJ2リーグで11試合に出場していた。

 クラブ公式サイトを通じ、「プロA契約を締結できたことをとてもうれしく思います。今まで以上にプロサッカー選手としての自覚と責任を持ち、感謝の気持ちを忘れず成長できるように、日々努力していきます。これからも引き続き応援よろしくお願いします」と伝えている。

 プロ2年目のMFオナイウ情滋(23)は今月3日のJ2第13節・レノファ山口FC戦で出場し、プロA契約に必要な公式戦の出場時間規定をクリアした。今シーズンはJ2リーグ13試合4得点を記録した。

 オナイウは公式サイトを通じ、「プロA契約を締結できたことをとてもうれしく思います。まだまだ力不足を感じることばかりで、ここからさらに成長をしていきたいと強く思っているので、満足することなく初心を忘れずに、ファン、サポーターのみなさんと最高のシーズンにするため、日々努力していきます。これからも応援よろしくお願いします」と語った。

 育成組織出身で阪南大から2023シーズンに加入したMF工藤蒼生(23)は今月6日のJ2第14節・鹿児島ユナイテッドFC戦に出場し、プロA契約に必要な公式戦の出場時間規定をクリア。今シーズンはJ2リーグ14試合に出場している。

 クラブ公式サイトを通じ、工藤は「プロA契約になったことはとてもうれしいですが、個人、チームでまだ何も成し遂げてないので、これからさらに気を引き締めて練習に励み、成長し続けます。今後ともよろしくお願いいたします」と述べた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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