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負傷交代のアグエロは軽傷?助監督「大事を取って交代させた」

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[3.12 欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 バルセロナ2-1マンチェスター・C]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は12日、決勝トーナメント1回戦第2戦を行い、マンチェスター・シティ(イングランド)は敵地でバルセロナ(スペイン)と対戦し、1-2で敗れた。2試合合計1-4となり、初のベスト8進出はならなかった。

 前半をスコアレスで折り返したシティだったが、先発出場していたエースFWセルヒオ・アグエロが負傷交代。チームは後半22分に先制点を許し、同44分にはDFビンセント・コンパニのゴールで同点としたものの、アディショナルタイムに勝ち越された。

 アグエロは1月29日のプレミアリーグ第23節トッテナム戦でハムストリングを負傷し、戦列から離れていた。今月2日のキャピタルワン杯決勝のサンダーランド戦で実戦復帰したが、アルゼンチン代表FWはこの試合でまた負傷してしまったようだ。

 ルベン・コウシージャス助監督は『スカイ・スポーツ』でアグエロの状態について言及。「復帰時期について話すのは早すぎるが、重傷ではないようだ。筋肉に痛みを感じていたので、大事を取って交代させた。明日の精密検査でケガの状態が明らかになるだろう」と、軽傷であることを強調した。


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