[CL]カシージャス:「モウリーニョとは紳士的に再会した」
29日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループG第2節の試合で、ポルトはチェルシーに2-1の勝利を収めた。ポルトGKイケル・カシージャスは、敵将ジョゼ・モウリーニョ監督との再会についてコメントを求められた。
レアル・マドリー在籍時に衝突した両者の対戦に注目が集まったが、特別に意識することはなかったとカシージャスは試合後に述べた。スペインなどのメディアが同選手のコメントを伝えている。
「モウリーニョとはあいさつを交わしたよ。お互い紳士的に手を差し出した。もう長い時間が過ぎたし、彼と会うことがあればあいさつを交わすよ。過去に生きるものではないからね」
「彼とは3年間を一緒に過ごして、素晴らしい時間もあったし、困難な時間もあった。再会することに特別な意味はなかったよ。喜んだのはモウリーニョに勝ったからではなく、チームが勝ったからだ」
試合はホームのポルトが2-1で勝利。だが、前半終了間際にFKからMFウィリアンの同点ゴールを許した場面ではカシージャスはまったく反応できなかった。
「もっとうまく対応できるはずだったのは確かだ。ボールがほとんど見えなくて難しいプレーだったけどね。でも、もちろんそれは何の言い訳にもならない。僕の責任だ」
なお、カシージャスはこの試合でCLでの通算出場試合数を152試合とし、元バルセロナMFシャビ・エルナンデスを上回って歴代単独1位に浮上している。
●欧州CL15-16特集
レアル・マドリー在籍時に衝突した両者の対戦に注目が集まったが、特別に意識することはなかったとカシージャスは試合後に述べた。スペインなどのメディアが同選手のコメントを伝えている。
「モウリーニョとはあいさつを交わしたよ。お互い紳士的に手を差し出した。もう長い時間が過ぎたし、彼と会うことがあればあいさつを交わすよ。過去に生きるものではないからね」
「彼とは3年間を一緒に過ごして、素晴らしい時間もあったし、困難な時間もあった。再会することに特別な意味はなかったよ。喜んだのはモウリーニョに勝ったからではなく、チームが勝ったからだ」
試合はホームのポルトが2-1で勝利。だが、前半終了間際にFKからMFウィリアンの同点ゴールを許した場面ではカシージャスはまったく反応できなかった。
「もっとうまく対応できるはずだったのは確かだ。ボールがほとんど見えなくて難しいプレーだったけどね。でも、もちろんそれは何の言い訳にもならない。僕の責任だ」
なお、カシージャスはこの試合でCLでの通算出場試合数を152試合とし、元バルセロナMFシャビ・エルナンデスを上回って歴代単独1位に浮上している。
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