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[CL]「バルサ戦はああいうことが起きる」…F・ルイス、イエロー乱発に不満露わ

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[4.5 欧州CL準々決勝第1戦 バルセロナ 2-1 A・マドリー]

 5日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でバルセロナと対戦したアトレティコ・マドリーは前半25分に先制しながらも、後半に2失点を喫して1-2の逆転負けを喫した。

 アトレティコは前半25分にFWフェルナンド・トーレスが先制点を奪いながらも、同35分にそのF・トーレスが2度目の警告を受けて退場。ここから試合の流れは大きくバルセロナに傾いた。この試合でアトレティコが提示されたイエローカードはF・トーレスへの2枚を含めて計8枚。一方のバルセロナは計3枚だったこともあり、『BTスポーツ』の取材に応えたDFフィリペ・ルイスが判定に対して不満を露わにしている。

『ESPN』によると、F・ルイスは「あのレッドカードはアンフェアそのものだ。2度目のイエローカードには納得いかないよ。ただ、欧州チャンピオンズリーグのバルセロナ戦だ。バルセロナは守られているし、ああいうことが起きると思っていた。僕らはあらゆるものと戦わなければならないんだ」と不満を口にした。

 試合には敗れはしたが、数的不利の中で1点差の敗戦に抑え、アウェーゴールも持ち帰った。「もっと悪い結果になる可能性もあったし、良い結果になる可能性もあった。難しくなったけど、まだチャンスはあるよ」と13日にホームで行われる第2戦で逆転での勝ち上がりを目指す。


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