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マドリーが逆転を信じる理由 ホームで2点差からの逆転勝率は7割超え

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 6日のチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグ、敵地でボルフスブルクに0-2と敗れたレアル・マドリーだが、逆転を信じる理由はあるのかもしれない。スペイン『マルカ』が伝えた。

 マドリーが過去欧州カップ戦においてアウェーのファーストレグを2点以上のビハインドで終えたのは11試合。そのうち8試合はホームのセカンドレグで逆転している。実に73%の割合でラウンド突破を決めているのだ。

 1974-75シーズン、ダービー・カントリーとの初戦を1-4で落としたマドリーは、第2戦を5-1として見事逆転勝利を収めた。1979-80シーズンには、セルティックに0-2で敗れた後、3-0と勝利。1984-85シーズンは0-2とインテルに敗戦してから3-0と巻き返している。1986-87シーズンでは、レッドスターに2-4の敗戦を喫したが、ホームで2-0と勝利してアウェーゴール差で勝ち上がった。

 マドリーにとって、2点のビハインドが痛手となったのは確かだろう。だが12日のセカンドレグで本拠地サンティアゴ・ベルナベウに集まるマドリディスタ(マドリー主義、マドリーファン)の中に、逆転を疑う者はいなさそうだ。

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