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グアルディオラ、C・ロナウドが対戦指名のベンフィカを敗退させ「悪かったね」

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 バイエルンジョゼップ・グアルディオラ監督は、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドがチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝での対戦を望んでいたベンフィカを敗退に追い込んだことについてコメントを述べている。

 12日に行われた準々決勝第2戦のボルフスブルク戦で見事ハットトリックを達成し、レアルを準決勝へと導いたC・ロナウドは、準決勝での対戦相手について「ベンフィカがいいね」と母国のチームとの対戦を望む様子を見せていた。

 だが、翌13日に行われた試合でベンフィカはバイエルンと2-2のドローに終わり、2試合合計2-3で敗退。C・ロナウドのレアルとの対戦が実現することはなかった。

 ベンフィカを敗退に追い込んだ試合後に、グアルディオラ監督が次のようにコメントしたとしてポルトガル『Mais Futebol』などが伝えている。

「クリスティアーノが準決勝でベンフィカと対戦したがっていたのは知っている。彼には悪いことをしたね」

「不愉快かって?そんなことはないよ。ロナウドはポルトガル人であって、ポルトガルのチームの成功を望むのは普通のことだからね」

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