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[ゲキサカ杯]新チームは公式戦無敗!慶應義塾大理工サッカー部Aがみせる“粘り強さ”「いい雰囲気でできている」

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慶應義塾大理工学部体育会サッカー部Aがベスト4進出

[3.7 ゲキサカ杯準々決勝 明治学院大0-2慶應義塾大 清瀬内山]

 最多7チームが参戦した慶應義塾大のチームで、理工学部体育会サッカー部Aが唯一の4強への進出した。決勝トーナメント1回戦はPK戦で辛くも勝ち上がったが、明治学院大白金FCパールとの準々決勝では、前後半1点ずつを決めて、2-0で勝利した。

 負けない強さがチームに自信をみなぎらせている。2年生以下の新チームになって戦っている12月以降、チームは公式戦負けなしを継続。12月中旬に出場した大会を優勝すると、リーグ戦でも現在4勝2分で負けなしだという。

 そして今大会でもグループリーグを2勝1分で終えると、決勝トーナメント1回戦の中央大 F.C. Cent Fiesta戦では、終盤に追いつく粘りをみせてPK戦で勝ち切っていた。

 主将DF寒川裕斗(2年=都立駒場高)も「準々決勝の白金FC戦もいい雰囲気でできている」とチーム状態の良さにも太鼓判を押す。準決勝、決勝のキーマンとして10番MF勝野安悟(2年=松本深志)と、準々決勝でも得点したMF佐野大知(1年=桐蔭学園高)の名前を挙げ、準決勝、決勝の必勝を誓っていた。

(取材・文 児玉幸洋)

●第2回ゲキサカ杯特集
児玉幸洋
Text by 児玉幸洋

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