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精彩欠き途中交代の酒井宏を監督、チームメイトがかばう

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 ブンデスリーガは17日、第12節1日目を行い、DF酒井宏樹の所属するハノーファーはホームでフライブルクに1-2で敗れた。レギュラーのDFチェルンドロが負傷欠場したたため、酒井が右SBで3試合ぶりの先発出場を果たしたが、プレーに精彩を欠き、後半17分に交代。試合後、監督、チームメイトが酒井をかばうコメントを残している。

 ミルコ・スロムカ監督は「フライブルクが素晴らしいパフォーマンスを見せた。相手を称えるべきだし、今日は我々の日ではなかった」と敗戦を認め、「この敗戦は残念だが、しっかりと分析し、ミスから学ぶ必要がある」と指摘。早い段階で交代を命じた酒井については「残念ながら今日の試合は彼のベストパフォーマンスではなかった。ただ、対面にいたのはダニエル・カリジウリという素晴らしい選手だった」とかばった。

 また、DFクリスティアン・シュルツも「今日は彼にとっていい日ではなかったね。でも僕らは彼に大きな信頼を寄せている。なぜなら彼はいつも練習で素晴らしいパフォーマンスを見せているんだ。きっとチャンスをつかむよ」とコメントしている。


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