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ギュンドガンが代表先発落ちのフンメルスを擁護、「世界最高のCBの一人」

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 ドルトムントのMFイルカイ・ギュンドガンがチームメイトであり、ドイツ代表でもともにプレーするDFマッツ・フンメルスを擁護した。フンメルスは8月14日に行われたパラグアイとの国際親善試合に先発出場するも、チームは3失点のドロー。今月1日に行われたフランクフルト戦でも思うようなプレーをみせることはできず、再びドイツ代表として臨んだ11日のフェロー諸島戦では先発の座をDFイェロメ・ボアテングへ譲っていた。

 フンメルス本人は無言を貫いているが、クラブでもチームメイトのギュンドガンは「僕にとってはマッツが世界最高のCBの1人だ」とキッパリ。先発落ちしたフンメルスの心境を「意気消沈していることはない」と断言すると「マッツは正しい結論を導けるだけの、知性と力強さを兼ね備えた選手だ」と熱く語った。

 また同代表のヨアヒム・レーブ監督はフェロー諸島戦後、「フンメルスはEURO2012で素晴らしいパフォーマンスをみせていた。彼は非常に高いレベルでプレーすることが可能だよ」と先発から外しはしたものの評価していることを明かしている。


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