まずはW杯を目標に

　ラツィオに所属するドイツ代表FWミロスラフ・クローゼは、2016年までプレーを続けるつもりだ。

　35歳のベテランFWは、まだプレーできると考えている。現時点では2016年まで現役を続けることを目標としているが、2014年のワールドカップ(W杯)の後で、自身の状態を再評価するつもりだ。

　イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が、クローゼのコメントを伝えた。

「今はとても良い感じだ。あと、2、3年はプレーしたい。ただ、これは急ぐ決断ではなく、ひと月ごとに考えていくものだね。まずは今シーズンがどうなるかを見ていこう」

「僕の契約は来年の6月までだ。そしてW杯がある。それから決めるよ。僕はW杯で優勝したい。僕にとってドイツ代表での最後のメジャートーナメントだ。来年夏にトロフィーを掲げるよりも素晴らしいことなんてないね」

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