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連敗で3位後退のレアル、指揮官「優勝できると、逆転可能だと信じなければ」

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[3.26 リーガ・エスパニョーラ第30節 セビージャ2-1R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは26日、第30節を行い、レアル・マドリーは敵地でセビージャと対戦し、1-2で逆転負けした。今季初の連敗を喫したレアルは、順位もバルセロナに抜かれて3位に後退し、首位アトレティコ・マドリーに勝ち点3差を付けられた。

 試合後、R・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は「この敗戦が我々にふさわしいものだとは思わない。セビージャ戦に向けていい準備が出来なかったから一部納得するところがあり、だからこそ2点を取られた。我々は先制し、さらに得点することもできた。その後よりバランスを必要としていた時に同じ形で2点を取られた」と振り返った。

 23日のクラシコでバルセロナに3-4で敗れ、公式戦32試合ぶりの黒星を喫したレアルにとって、今季初の連敗は3位後退となる痛すぎる結果。クラシコでの敗戦がこの日のチームに影響を与えたかと問われた指揮官は「それが問題なのではない。チームはより規模の小さい相手に負けた。リーガは難しい。とても強いチームがいてすべての試合が難しい。我々自身のことを考えるべき」と言うと、「我々は2敗したが、リーガに優勝できると信じなければならない。我々は他のチームの後に続いているが、逆転可能だと信じなければならない」と自らに言い聞かせるように話した。


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