beacon

負傷のGKバルデスへ……バルサのチームメイトが続々エール

このエントリーをはてなブックマークに追加

 バルセロナは26日、スペイン代表GKビクトル・バルデスが検査を受けた結果、右膝の前十字靭帯を損傷し、手術が必要だと発表した。現地メディアによると全治約6か月以上の見込み。スペイン代表のバルデスにとって、6月に控えるブラジルW杯出場は絶望的となってしまった。なお、バルデスは今季でバルサとの契約が満了するため、退団が既定路線。今試合がバルセロナでの最終戦となってしまった可能性が高い。

 バルデスの負傷を受けて、バルセロナのチームメイトが続々と、SNSを通じてエールを送った。MFセスク・ファブレガスは「チームは勝利したけれど、ビクトル・バルデスの負傷は悲しい。早い回復を願ってるよ。僕たちは全ての試合を君とともに!」と投稿。

 MFアンドレス・イニエスタが「あまりにも悲しい夜だ……僕たちの強さの源。兄弟、ビクトル・バルデス」とつぶやけば、MFハビエル・マスチェラーノは「祝うことはひとつもない。早く良くなって!!ビクトル・バルデス!!」と投稿した。

 また同ポジションのライバルでもあるGKホセ・マヌエル・ピントは「僕のチームメイトでもある友人に起こってしまったことがとても悲しい。重傷でないことを心から願っているよ。頑張れ、バルデス」とエールを送った。その他にも多くの選手が「頑張れ、バルデス」と励ましのメッセージを各SNSへ投稿している。


▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2013-14特集

TOP