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L・スアレス:「ジェラードは世界最高の男」

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ゴールよりチームの勝利と改めて強調

 リバプールFWルイス・スアレスは、MFスティーブン・ジェラードが世界屈指の中盤の選手だとたたえている。

 今季のジェラードはリーグ戦30試合に出場し13ゴールを挙げチームの快進撃に大きく貢献している。ゴールだけでなく、キャプテンとしてチームの支えとなっており、チームで重要な役割を果たしている。

 L・スアレスは、『BeIN Sport』で次のように語っている。

「スティーブンは世界トップクラスの中盤の選手だよ。もしプレミアリーグのタイトルを取ったら、世界一の選手だと言えるよ。彼は長い間、プレミアリーグのタイトルを待っていたんだ」

「今季の彼のパフォーマンスは本当に素晴らしい。だけど、まだ難しい4試合を残しているので、彼は冷静でいるんだ。彼は世界最高の男だと、僕は思っているよ。彼やジェイミー・キャラガーやファンにとって、タイトル獲得は素晴らしいことだよ。今季の僕らはチャンスがあるんだ。タイトルを獲得すれば、スティーブンの夢が叶うね」

 リバプールは20日に行われるプレミアリーグ第35節でノリッジ・シティと敵地で対戦する。L・スアレスはノリッジ戦で過去3度ハットトリックを記録している。

「僕はチームを助けることに集中している。それが僕にとっては、より重要なんだ。だから、ゴールを決めてチームを助けられたら、僕は幸せだよ」

「ノリッジ戦で決めたすべてのゴールを忘れているよ。ノリッジ戦で多くのゴールを挙げていると言われているけど、僕が3ゴールを決めて3-4で負けるより、ほかの選手が試合の終盤でゴールを決めて勝つ1-0の方が好きだよ」


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