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負傷交代のC・ロナウドは「大きな問題はない」、指揮官明かす

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[5.7 リーガ・エスパニョーラ第34節延期分 バジャドリー1-1R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは7日、第34節延期分の1試合を行い、暫定3位のレアル・マドリーが敵地で19位バジャドリーと対戦し、1-1で引き分けた。逆転優勝の可能性が大きく遠のく痛恨ドロー。順位は3位のまま、首位アトレティコ・マドリーとは勝ち点4差で残り2試合となり、次節にも優勝の可能性が消滅する。

 今節で先発したFWクリスティアーノ・ロナウドだったが、前半9分、太腿に違和感を訴えて負傷交代。残り時間をベンチで見守り、試合終了直前に肩を落としながら、ロッカールームへ引き上げていた。今月24日に欧州CL決勝、その先にはW杯が控えているため、その容態が心配されたが試合後の会見でカルロ・アンチェロッティ監督が軽傷であることを明かした。

「どのような状況になるかをここ数日、様子を見ないといけない。クリスティアーノ・ロナウドに関しては大きな問題があるとは思わない。問題なくプレーをしていたし、筋肉がいった音も聞いていない」


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