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ベニテス:「なぜ負けたのか説明するのは難しい」

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キエーボにホームで黒星

 ナポリは14日、セリエA第2節でキエーボと対戦し、ホームで0-1と敗れた。ラファエル・ベニテス監督は試合後、黒星を説明できないと話している。

 前半にPKのチャンスを得たナポリだが、FWゴンサロ・イグアインがこれを決められず。後半の立ち上がりに失点すると、最後までネットを揺らすことができず、本拠地サン・パオロで痛い黒星を喫した。

 ベニテス監督は試合後、次のように話している。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「この敗北を説明するのは難しい。我々に足りなかったのはゴールだけだ。この試合が3-0で終わっていたら、誰も何も言わなかっただろう。サポーターはやるべきことをやった。我々がゴールを決めなければ…。我々は失点したときに挽回することを学び、なぜそれができないかを理解しなければいけない」

「我々は、ネガティブなエピソードがチームを左右してしまう理由を理解しなければいけない。後半の20分間もチームはやるべきことを分かっていたし、チャンスをつくっていた。チャンスをつくれていなければ問題だがね。なぜゴールを決められないのかというのが問題なんだ。我々は前半と同じインテンシティーや自信で続けなければいけない」

 ベニテス監督はFWロレンツォ・インシーニェについて、このように述べている。

「インシーニェ? 彼は彼の仕事をした。ゴールチャンスを外したときに、観客は彼を助けてくれた。ロレンツォは良い試合をしたと言えるよ。少し精度が足りなかっただけだ」

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