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バルサに敗れたアトレティコ、シメオネは突破を諦めず

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「セカンドレグも簡単な試合にはならないだろう」

 アトレティコ・マドリーは21日、コパ・デル・レイ準々決勝ファーストレグでバルセロナと対戦し、敵地で0-1と敗れた。ディエゴ・シメオネ監督は、ラウンド突破の行方はまだ分からないと話している。

 終盤までスコアレスだった一戦は、84分にDFフアンフランがMFセルヒオ・ブスケツを倒してアトレティコがPKを献上。GKヤン・オブラクがFWリオネル・メッシのPKを止めたものの、こぼれ球をメッシに押し込まれて先制点を許し、これが決勝点となった。

 11日のリーガエスパニョーラ第18節でもバルセロナに敵地で1-3と敗れているシメオネ監督は、試合後に次のように話している。スペイン『マルカ』が伝えた。

「ラウンド突破の行方はまだあると思っている。リーグ戦での前回の対戦とは違った。我々はよりうまく守ったんだ。だが、攻撃でチャンスをつくれなかった」

「ゴールチャンスはそう多くなかったと思う。セカンドレグも簡単な試合にはならないと思うよ」


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