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MLS初戦、ビジャ先制アシストもカカが劇的同点弾 「これまでのキャリアでも特別なゴール」

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 オーランド・シティMFカカが8日、MLS開幕節のニューヨーク・シティ戦でアディショナルタイムに同点弾を記録した。試合後、カカは喜びをあらわにしている。

 6万2510人と大勢の観客が集まった注目の一戦、スコアレスで迎えた後半、均衡を破ったのはアウェーのニューヨーク・シティ。FWダビド・ビジャのアシストから、MFミッケル・ディスケルドのシュートで先制した。

 オーランド・シティはさらにDFオーレリアン・コリンが退場となるなど苦しい展開。だが、アディショナルタイムにカカが決めた。

 ゴール正面ペナルティーエリア外からの直接FKを得ると、カカのシュートは壁に当たってコースが変わり、相手GKの逆を突いてゴールに。土壇場でホームチームが勝ち点をもぎ取った。

 試合後、カカは次のように話している。MLSの公式ウェブサイトが伝えた。

「僕にとって非常に特別な瞬間だった。だから、このチームでの初ゴールを決めたかったんだ。ボールがゴールに入り、あの観客のリアクションを聞くことができたのは素晴らしかった」

「僕はこれまでのキャリアでたくさんのゴールを決めてきた。これは特別なゴールだよ。とても、とても重要なゴールだ」
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