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D・コスタ、負傷で離脱も「スペイン代表で成功したい」

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 負傷でスペイン代表を離脱することになったチェルシーFWジエゴ・コスタは、スペイン代表での活躍を望んでいる。

 プレミアリーグ第30節のハル・シティ戦でハムストリングを痛めたD・コスタは、スペイン代表の診察を受けたうえで、代表を離脱してチェルシーに戻ることが決まった。

 ロンドンに戻るためにスペイン『マルカ』のオフィスを訪れたD・コスタは、次のように話している。

「僕とスペイン代表の物語はまだ始まっていない。僕はまだ何もやっていないんだ。自分が望んでいた貢献をすることができないのは残念に思っている。スペイン代表の試合になるといつもこうだ。スペイン代表で成功したいと強く思っているんだよ」

 また、D・コスタはプレミアリーグやイングランドのDFたちについて、次のように述べた。

「プレミアリーグが過大評価されているとは思わない。タフなリーグで、素晴らしいチームたちがいるんだ。スモールクラブに倒されることもある。クリスマスの過密日程は影響しているだろうね。7日間で3試合戦うんだ。でも、言い訳じゃない。来季の僕らはチャンピオンズリーグでもっと勝ち進めると確信している」

「スペイン時代と同じように、僕は絶えずDFたちに削られている。でも、文句は言わない。彼らはハードにくるけど、スペインのようにFKにはならないんだ。DFが僕を狙い、僕を試合から外そうとするときもあるけど、僕は僕がやるべきことをやろうとしている」

 ジョゼ・モウリーニョ監督とアトレティコ・マドリー時代のディエゴ・シメオネ監督との比較にも言及している。

「彼らは多くの点で似ているね。同じビジョンを持ち、同じように勝利に飢えている。モウリーニョ監督は長年にわたって勝者だったし、今では経験も豊富だ。シメオネ監督も同じだよ。彼らは同じ野心を持っており、試合の見方が似ているんだよ」


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