今季途中からソシエダを率いるデイビッド・モイーズ監督が、来季にチャンピオンズリーグ出場権を争う考えを示している。スペイン『マルカ』が伝えた。

　リーガ・エスパニョーラ第30節終了時点で、勝ち点37を獲得して11位に位置するソシエダ。モイーズ監督は今季の目標を1部残留として、来季にそれ以上のことを成し遂げる意欲を口にしている。

「もう少し勝ち点を手にして、より上位に位置できたら良かったね。だが、私がこのクラブに到着したときのことを考えれば、我々は良い仕事を成し遂げているよ。クラブのプライオリティーは降格を回避することにあり、現在は良いポジションにいる」

「私の目標は、ラ・レアルをヨーロッパの舞台に戻すことにある。チャンピオンズ、そうでなければヨーロッパリーグにね。だが、リーガにはバレンシア、セビージャ、アトレティコといった高レベルのチームが存在し、難しいことではある。彼らと一緒のグループとして扱われるようになればいいね」

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