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バイエルン、ミュラー&ゲッツェの残留を強調 デ・ブルイネ獲得は否定

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 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは13日の会見で、MFトーマス・ミュラーやMFマリオ・ゲッツェの残留を強調した。また、ボルフスブルクMFケビン・デ・ブライネの獲得も否定している。

 ユベントスの関心が取りざたされているゲッツェについて、ルンメニゲCEOは会見で次のように述べ、選手が残留を望んだと明かしている。

「マリオに関しては、最終的に彼自身が決断しなければいけない。もちろん、彼のポジションには多くのライバルがいるがね。まだ契約を2年残しているし、彼は我々にここに残りたいと伝えてきたよ。これ以上新しい動きがなければ、この話は終わりだ」

 また、マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督が獲得を熱望しているとされるミュラーについても、売却はあり得ないとの姿勢を強調した。

「ミュラーに値札はついていない。(同選手へのオファーを検討する)余地はまったくないね。なぜ、ミュラーを放出しなければいけないんだ。誰かに説明してもらいたいね。ファン・ハールがどんなに頑固だとしても、我々が彼を売ることはない」

 一方、デ・ブルイネへの関心については、ボルフスブルクのクラウス・アロフスSD(スポーツディレクター)にこうメッセージを送っている。

「我々がボルフスブルクを頭痛にさせることはない。アロフスに心配をかけることはないよ。その選手は市場に出されていない。従って、我々はタックルしないよ。契約期間を尊重することを好んでいるんだ」

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