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タイトル逃したバルサ、MFイニエスタ「恥ずべきこと」

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[8.17 スペインスーパー杯第2戦 バルセロナ 1-1 ビルバオ]

 スペインスーパー杯第2戦が17日に行われ、昨季3冠を達成したバルセロナとコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準優勝のビルバオが対戦し、1-1で引き分けた。2戦合計5-1としたビルバオが31年ぶりにスーパー杯を制した。試合後、バルサMFアンドレス・イニエスタのコメントをスペイン『マルカ』が伝えている。

 イニエスタは「タイトルを逃してしまった。これは恥ずべきことだ。今は前を向いて、素晴らしいシーズンになるようにしていかなければならない」と語った。

 ビルバオのホームで14日に行われた第1戦で0-4の惨敗。大逆転を狙った第2戦だったが、1-1に終わった。「圧倒的に良くなった。だけどこれで終わりだからね」と話したイニエスタは「試合に関しては批判するべきところはなかった」とコメントした。

「2試合あったけど、1戦目は深刻なほどにバランスが崩れてしまった。1点でも取ることができていたら、あそこまでナーバスになることはなかったと思う。ただ、そのことについてチームを批判したいわけじゃない。僕らは前に進まなければならないだけだ」

 31歳のMFは31年ぶりにスーパー杯を制したビルバオを祝福しながらも、前を向いた。「ビルバオにおめでとうと言いたい。僕らは12月にあるクラブワールドカップで5度目のタイトルを獲れるように頑張るよ」。

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