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プレミア復帰の可能性があったモイーズ「夏にオファーがあった」

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 ソシエダを率いるデイビッド・モイーズ監督は、現在もプレミアリーグで評価されているようだ。オフに複数のクラブから就任のオファーがあったことを、本人が明かしている。

 長年エバートンを率いた後、2013-14シーズンにマンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任したモイーズ監督は、シーズン終盤の昨年4月に退任を余儀なくされた。その後、昨年11月にソシエダの監督となり、1年目のリーガエスパニョーラを12位で終えている。

 そんなモイーズ監督に、プレミアリーグ復帰の可能性があったという。スペイン『El Diario Vasco』のインタビューに答えたモイーズ監督は、いくつかのオファーを受けながらも、ソシエダでの指揮を続けることを決断したと語っている。

「夏にプレミアリーグの多くのクラブからオファーを受けた。でも、ここに残ることに決めたんだ。このクラブのプロジェクトと、私がよく知っている選手たちのことを信じているからね」

 ソシエダは今季、リーガエスパニョーラ開幕2試合で2分けのスタートを切った。モイーズ監督はファンの期待を感じつつ、さらなる上昇を目指している。

「ソシエダのファンは素晴らしい。彼らは、我々が常に上位を争うクラブに加わろうとしていることを知っている。ここでの経験を本当に楽しんでいるよ。クラブとの関係も良く、とても幸せだ」

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