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ローマとドロー、ルイス・エンリケ監督「別の結果がふさわしかった」

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[9.16 欧州CLグループリーグ第1節 ローマ 1-1 バルセロナ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は16日、グループリーグ第1節2日目を行い、E組ではローマ(イタリア)と前回大会王者のバルセロナ(スペイン)が対戦し、1-1で引き分けた。試合後、クラブの公式サイトがルイス・エンリケ監督のコメントを伝えている。

 指揮官はドローという結果に「試合をコントロールできていたし、私にとっては、別の結果がふさわしかった」と肩を落とした。2連覇を目指す昨季王者だったが、思うようなスタートを切ることはできなかった。

 それでも「良い試合だったと思う。多くのゴールチャンスを得たが、それもゴールを許さず、非常にディフェンシブなチームを前にこれだけ、機会を作っていた。常に向上すべきところはあるが、私達はとても完成度の高い試合を行なった。勝利にふさわしかった」と強調し、チームの戦いぶりを評価した。

 また、この日の試合では後半16分に途中出場したMFラフィーニャが出場から4分後の同20分にナインゴランのタックルを受けて負傷交代していた。

 エンリケ監督は「疑いの余地もなく、これが最も今夜不幸なニュースの一つだ。それに、これは試合にも影響したと思う。明日の検査結果を待っているが、いやな感じだ。この出来事は私達にとってよいものではない」と言及している。

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