[9.26 リーガ・エスパニョーラ第6節 バルセロナ2-1ラス・パルマス]

　リーガ・エスパニョーラは26日、第6節を行い、バルセロナはホームでラス・パルマスに2-1で勝った。しかし、前半10分に負傷交代したFWリオネル・メッシの離脱はチームメイトにも衝撃を与えたようだ。クラブの公式サイトが伝えている。

　MFセルヒオ・ブスケツは「勝利は大事だけど、僕らが抱える最高の選手のケガは悪い知らせだということに疑いの余地はない」と、2試合ぶりの勝利を喜ぶよりもメッシの負傷を残念がった。

　メッシは前半3分にシュートを打った際に左膝を負傷。一度はピッチに戻ったが、前半10分に交代を余儀なくされた。試合後、クラブは左膝内側側副靭帯損傷のため7～8週間離脱することを発表した。

「彼は世界最高の選手で、当然のことながら彼がいないのを寂しく思うことになる」。そうブスケツが話せば、DFマルク・バルトラも「チームが団結しなくてはならないし、レオ・メッシの早い回復を願っている」と、早期復帰を祈るように語った。

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