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左膝負傷のメッシ「ピッチへ立てないのは一番辛い」

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 バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが負傷後、初めて自らの言葉を語った。メッシは26日に行われたリーガの第6節ラス・パルマス戦で左膝内側側副靭帯損傷の怪我を負うと、全治約7~8週間と診断されていた。

 負傷直後、試合が終わるのを待たずに病院へ直行したメッシ。スタジアムから去る姿を多くのテレビカメラが捉えていたが一言も発することなく、左膝を引きずりながら乗用車の助手席へ乗り込んでいた。メディア対応することはなかったが、28日に自身の『フェイスブック』を更新。負傷後初めて、ファンへメッセージを送った。

 メッシは「応援メッセージをくれたみんな、本当にありがとう。サッカーを愛する全ての人にとって、一番辛いのはピッチへ立てないことだよね。今はしっかりと回復して戻るための時間を過ごしているよ。みんなにハグを」と英語とスペイン語で綴っている。


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