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ミランCEO、ミハイロビッチ支持を強調 「絶対的に信頼」

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 ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは8日、シニシャ・ミハイロビッチ監督への信頼を強調した。イタリア各メディアが伝えている。

 4日のナポリ戦で0-4とホームで大敗し、緊張に包まれているミラン。一部ではミハイロビッチ監督の立場が危うくなったとの報道も浮上している。

 だが、ガッリアーニCEOは8日に行われた練習試合の前に、イタリアメディアで「ミハイロビッチを絶対的に信頼している」とコメント。指揮官を支持していると強調した。

 一方で、同CEOはそのほかに多くを語らず。結果が出ていない今は、口を閉ざして仕事をしなければいけないと述べている。

「コメントをする意欲はない。私はサッカーにおける長い経験から、勝っている者が話し、負けている者は黙らなければいけないということを教わったんだ。だから、早く勝利を取り戻し、話せるようになることを願おう」

 また、ミハイロビッチ監督本人は、シルビオ・ベルルスコーニ名誉会長から説明を求める電話があったと報じられたことについて、上層部との関係に問題はないと述べた。

「ベルルスコーニ会長には、私の方が電話したんだ。話し合うのは正しいことだよ。彼から連絡してくることも、私からすることもある。会長と話し合うのは普通のことだ。私は冷静だよ。この状況を抜け出してみせる。ガッリアーニと昨日話し合った? 問題を解決するために毎日連絡を取っている」

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