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ファン・ニステルローイに並ぶも謙虚なバーディ

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 レスター・シティFWジェイミー・バーディは、21日のニューカッスル戦でプレミアリーグ最長タイとなる10試合連続ゴールの記録を達成した。だが、選手は謙虚な姿勢を崩していない。

 元オランダ代表ルート・ファン・ニステルローイ氏の記録に並び、3-0の勝利に貢献したバーディ。試合後のコメントを、イギリス『BBC』が伝えた。

「レスターが勝ち点を積み重ねるために、ゴールを決め続けたい。僕の足は地にしっかりとついたままだ。僕は何の目標も設定しなかった。ただ去年の成績を上回りたかっただけだ。それは達成できたね」

 レスターのクラウディオ・ラニエリ監督も、バーディの記録達成を喜びつつ、さらなる記録更新への期待を寄せている。

「バーディはファンタスティックだったね。私はフィオレンティーナ時代にガブリエル・バティストゥータも指導したが、彼は11試合連続ゴールを決めている。ジェイミーがこの記録も達成できるように願っているよ」

 レスターはこの日の勝利でプレミアリーグの首位に立った。だが、バーディはチームも謙虚さを忘れていないと述べている。

「僕らは勝ち点を積み重ねていかなければいけない。40ポイントを達成したら、また評価できるだろう。そこまでたどり着いてから、自分たちに何が達成できるのかを見ていくよ」

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