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バイエルンで集中するレワンドフスキ、マドリー移籍報道に「どうでもいい」

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 バイエルンFWロベルト・レバンドフスキは、レアル・マドリーへの移籍報道に耳を傾けていない。「興味がない」と改めて一蹴した。

 代理人がマドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウで目撃されたことで、移籍の可能性が報じられているレワンドフスキ。だが、9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループF最終節ディナモ・ザグレブ戦の試合後、レワンドフスキはドイツ『スカイ』で次のように述べている。

「マドリー移籍報道? どうだっていい。僕はここにいて、自分の仕事に集中している。それ以外のことには興味がない」

 2ゴールを挙げたレワンドフスキは、試合について次のようにコメントしている。

「難しい試合だったよ。僕たちは我慢強くプレーし、先制点を狙わなければいけなかった。2-0という結果を残せたから、言うことはなしだね」

 アーセナル相手に1敗したものの、バイエルンはグループステージで5勝を記録した。今季こそ欧州王者となることが期待されているジョゼップ・グアルディオラ監督は、次のように述べている。

「グループステージは最高だった。私はチームをたたえたい。もちろん、CLで優勝したいと思っているよ。だがそれは、バルセロナ、チェルシー、レアル・マドリーも同じだ。ボルフスブルクだって優勝したいと思っているだろう」

「我々はトライするよ。ライバルはたくさんいる。ビッグチームはみんな決勝トーナメントに出そろったね。とにかく、私は選手たちが負傷しないことを祈っている」

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