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退場のマタにダメ出し…ファン・ハール「愚かなカードだった」

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 6日に行われたプレミアリーグ第29節でWBAと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは」0-1の完封負けを喫し、連勝は2でストップした。チームを率いるルイス・ファン・ハール監督は、前半26分に早々と退場したMFフアン・マタに不満を見せている。

 前半24分に相手FKを妨害したとして1枚目のイエローカードを提示されたマタは、2分後の同26分にはMFダレン・フレッチャーへのファウルで2枚目を提示されてピッチを去ることになった。

『スカイスポーツ』によると、ファン・ハール監督は「最初のカードは愚かなイエローカードだったし、すでに1枚目をもらっていると理解しているのなら、2枚目の場面では考えて動くべきだった」とダメ出し。

 残り時間を10人で戦わなければならくなったチームは、WBAの攻撃をしのいでいたものの後半21分に決勝点を献上。「チームへのダメージは大きかった」と指揮官はマタの退場を嘆いた。

「10人で11人を相手に60分間プレーしなければならなかった。11人を相手にプレーするのは非常に難しいし、10人でプレーしなければならなかったのは非常に残念だ。今回、負けてしまったのは大きな痛手だよ」


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