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止まらないシティの“引き抜き”報道…今度はペップの愛弟子が標的に

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 現バイエルンジョゼップ・グアルディオラ監督が来季から指揮するマンチェスター・シティが、今夏の補強の1人としてMFチアゴ・アルカンタラ(24)を狙っているようだ。英『ガーディアン』が報じている。

 すでに来季からシティを指揮することで3年契約を結んだグアルディオラ監督は、先日オランダでチキ・ベギリスタインFD(フットボールディレクター)と今夏の補強に向けて会談したと報じられている。以前、グアルディオラ監督はバイエルンから選手を新天地に連れて行かないと断言していたが、ベギリスタインFDは「何も約束はできない」とバイエルンから選手を獲得することを除外していない。

 そのため連日、シティのバイエルンから選手の“引き抜き”報道が絶えない。DFダビド・アラバは先日バイエルンとの契約を延長したが、これまで、エースのFWロベルト・レバンドフスキやMFセバスティアン・ローデなどの引き抜きが報じられてきた。

 さらに今回、グアルディオラ監督がバルセロナからバイエルンに移籍した際に引き抜いた愛弟子チアゴ獲得をシティが狙っていると同紙が報道。同選手は昨夏に2019年までの新契約を締結しており、「ペップと同じ道を歩む必要はない」とバイエルン残留を強調していたが、再び恩師とともに新天地へ向かうのだろうか。

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