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カバーニ、アトレティコの関心を認める 「周知の事実」

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 パリSGに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは、アトレティコ・マドリーからの関心を認めている。

 今季チャンピオンズリーグで決勝まで勝ち進みながら、レアル・マドリーに敗れてまたもや優勝を逃したアトレティコ。ディエゴ・シメオネ監督には辞任の噂が浮上し、クラブは指揮官をつなぎ止めるためにトップクオリティーのFW補強を検討しているとされる。

 そこで、アトレティコ幹部が白羽の矢を立てているのがカバーニとチェルシーFWジエゴ・コスタだ。アトレティコはシメオネ監督を満足させるため、この2選手のいずれかを引き入れる方針だと見られている。

 現在コパ・アメリカに向けた代表合宿に合流しているカバーニは、公式会見の場で「すでに周知の事実だ」とアトレティコからの関心を認めた。さらに「フットボールでは多くの変化がある。誰にも予想はできない」と付け加え、移籍をほのめかすコメントを残している。

 カバーニはアトレティコをたたえつつ、PSGに敬意を払っている。

「アトレティコは競争的なチームだ。僕に関心を示してくれているね。僕にとって、それは本当に喜ばしいことだ」

「ただ、今後どうなるかは分からない。僕は今、PSGの選手だ。それをリスペクトしなければいけない。いろいろと話すのは、良いことだとは思えないね。今の時点ではそれが現実だよ」

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