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清武、セビージャ移籍目前か 4年契約にサインへ

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 ハノーファーMF清武弘嗣セビージャ移籍が、秒読み段階に入った。スペインからの報道に続いて、ドイツ側からも報じられている。

 ハノーファーの2部降格を受けて、清武はこの夏の去就が注目されていた。降格時は650万ユーロ(約8億円)の契約解除金を支払うことで移籍が可能となる条件が契約に含まれており、複数クラブが獲得に乗り出したとされている。

 その中で清武を手にするのは、ヨーロッパリーグ3連覇中のセビージャになりそうだ。清武を狙うセビージャは、これまで契約解除金満額を支払うことを望まず、価格の引き下げを目指していた。

 だが、『ビルト』に対してハノーファーのマーティン・バーダーGM(ゼネラルマネジャー)は、「スペイン側が動いた」とコメント。セビージャが値下げを諦め、契約解除金満額を支払うことにしたという意味と捉えられている。

 セビージャは6日に新たなオファーを出し、契約解除条項を行使したとのこと。清武はセビージャと4年契約を交わす見込みとされている。


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