beacon

「この移籍は誰にとっても良い解決策」バイエルンCEOが古巣復帰のゲッツェにエール

このエントリーをはてなブックマークに追加

 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、ドルトムントへの復帰が決まったドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの今後の成功を願った。クラブ公式サイトが伝えている。

 ゲッツェはドルトムントの下部組織で育ち、2009年11月に17歳でブンデスリーガデビュー。10-11、11-12シーズンにはMF香川真司らとともにリーグ連覇に貢献したが、2013年6月にライバルであるバイエルンに4年契約で完全移籍。ドルトムントサポーターから“裏切り者”扱いされたが、定位置を確保することはできず、3年ぶりにドルトムント復帰することとなった。

 ルンメニゲCEOは「交渉は非常にフェアで真剣に進んだ。ドルトムントとマリオ、及び彼の父と代理人に感謝する。この移籍は誰にとっても良い解決策だったと思う」と今回の交渉を振り返った。また、ゲッツェに対しては「3年間バイエルンのユニフォームを着てくれたことに感謝し、今後の成功を願っている」と再びライバルクラブの選手となるゲッツェにエールを送った。

●ブンデスリーガ2016-17特集

TOP