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ペップ、後任にトゥヘルを推薦していた バイエルン幹部が明かす

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タイミングが合えばドルトムントではなくバイエルンの監督になっていた?

 バイエルンのミヒャエル・レシュケTD(テクニカルディレクター)が、ジョゼップ・グアルディオラ監督がかつて、自身の後任にドルトムントのトーマス・トゥヘル監督を推薦していたと明かしている。

 2014年にバイエルンに加わったレシュケTDは、グアルディオラ監督がミーティングでマインツを退団していたトゥヘル監督こそ「私の後任になるべき」指揮官だと話していたと明かした。『11 Freunde』でのコメントを、『ESPN』が伝えている。

「私はトゥヘルと信頼関係にあり、彼がペップの仕事を称賛していたのを知っていた。一方でペップもマインツのプレーに感銘を受けていたんだ。彼はよくトーマスについて私に話していた」

 だが、トゥヘル監督は2015年春にドルトムントの指揮官になることが決定。グアルディオラ監督はこの夏、バイエルンを離れてマンチェスター・シティへ向かい、ドイツ王者は後任にカルロ・アンチェロッティ監督を招へいしている。

 なお、グアルディオラ監督がレシュケTDをシティに引き抜く考えとの報道について、バイエルンと2018年までの契約を結ぶレシュケTDは次のように否定した。

「それはまったく正しくない。私がミュンヘンに残るのは明らかだ。ペップが求めてきたことはない」


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