バイエルンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督はエースのFWロベルト・レバンドフスキがチームにとどまることを確信している。フランス紙『レキップ』が報じた。

　バイエルンはレワンドフスキとの契約延長に向けて、ついに動き出した。レワンドフスキに対して、ブンデスリーガ最高給となる年俸1500万ユーロ(約17億円)を準備しているとも伝えられている。

　『レキップ』のインタビューに応じたアンチェロッティはレワンドフスキがパリSGに移籍する可能性について問われると「レビ(レワンドフスキの愛称)がパリ?　ありえないね。彼はバイエルンと契約を更新する」と完全否定した。

　また、高額の年俸を受け取ることについても「私だって監督としてお金を受け取っている。契約の交渉をすれば、多くのお金を求めるのは普通のことだ」と話している。

　アンチェロッティ監督にとって、チームをけん引するレワンドフスキは不可欠な存在になっている。バイエルンで長く活躍してもらいたいと考えていることは間違いなさそうだ。

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