バイエルンでプレーするドイツ代表DFジェローム・ボアテングが、ブンデスリーガ屈指の2大ストライカーを比較している。

　バイエルンは19日、ブンデスリーガ第11節でドルトムントと対戦する。“デア・クラシカー”と呼ばれ、火花散る一戦だけにボアテングは記者会見で意欲を燃やしている。

「ドルトムントはタイトルレースにおいて最大のライバルだ。常に難しい相手だ。アウェーでも何かを得たいね。シーズンのハイライトの一つになる。ドルトムントと対戦するのはとても面白い」

　また、記者からの質問は両ストライカーにも及んでいる。ドルトムントでリーグ戦11ゴールを挙げるピエール・エメリク・オーバメヤンと同7ゴールを挙げるバイエルンのロベルト・レバンドフスキ、DFとしてどちらが難しい相手になるかという質問にボアテングは以下のように回答した。

「どちらが良いというのは難しい。ロベルトはチームメイトとして練習で、オーバメヤンとはドルトムントと試合をした時に対戦したことがある。2人ともトップクラスのストライカーだけど、ロベルトのほうが相手にするのは難しいよ」

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