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マラドーナ氏、イグアインを酷評「ナポリの会長は妻さえ売却する準備のある男だが…」

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ユベントスでもゴールを量産するFWゴンサロ・イグアイン

 元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏は、今夏ナポリからユベントスに移籍したFWゴンサロ・イグアインを痛烈に批判している。

 イグアインは昨季セリエAで36得点を挙げ、66年ぶりに最多得点記録を更新。その活躍が評価され、シーズン終了後に移籍金9000万ユーロ(約110億円)でユベントス移籍を果たした。

 マラドーナ氏は、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が“商売上手”であったことを認めつつ、大金を積まれての移籍となったイグアインを非難している。

「私は昨季、イグアインが36ゴールを決めた際に『これは奇跡だ』と言っていた。アウレリオはそれを売却の機会として生かした。彼は自分の妻でさえ売却する準備がある男だからね(笑)」

「私は、こういった決断は心で下されるべきだと考えている。私は(現役時代に)ナポリを選んだ。イグアインはユベントスを選んだ。時間の流れを感じるよ。昔はユニフォームで移籍が決断された。お金ではなくてね」


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