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「ワタルたちが格別だった」リバプール・クロップ監督は劇的勝利呼び込んだ遠藤航らを絶賛

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 2日に行われたプレミアリーグ第27節で終了間際の劇的弾によって敵地でノッティンガム・フォレストを1-0で下したリバプールだが、ユルゲン・クロップ監督は守備陣の奮闘を勝利の要因とするともに、MF遠藤航を「特別な仕事をした選手の一人」に挙げている。

 ノッティンガム・フォレスト戦で、リバプールはスコアレスで終えるかと思われた後半アディショナルタイム9分にFWダーウィン・ヌニェスがゴールネットを揺らして、劇的勝利を飾った。4連勝で2位マンチェスター・シティと勝ち点差1の首位をキープした。

 しかしクロップ監督は同試合はあくまでも守備陣の安定が勝利に繋がったと強調した。『ラウジング・ザ・コップ』によると、試合後の会見で指揮官は「試合終了間際の4バックとGKのカオイム(ケレハー)、そしてワタル(遠藤)の守備は格別だった」と絶賛。同メディアも「ターンオーバーによってプレッシャーを受けていたところで、中盤を固めるのに大いに貢献した。ヌニェスの決勝点の前に、遠藤がリバプールのポゼッションを取り戻すのに重要な役割を果たしたのは言うまでもない」と賛同している。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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