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長谷部が右SBで3戦ぶり先発も…ボルフスは連敗でEL出場権遠のく

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 ブンデスリーガは11日、第30節2日目を行い、MF長谷部誠の所属する9位ボルフスブルクは敵地で8位ハノーファー96と対戦した。長谷部は右SBで3試合ぶりに先発し、フル出場を果たしたが、チームは0-2の零封負けで2連敗。来季のEL出場権を目指す勝ち点1差の直接対決はハノーファーに軍配が上がった。

 5位、6位チームに加え、ドイツ杯決勝に首位ドルトムントと2位バイエルンが進出しているため、7位チームにも与えられるEL出場権。今節を終え、5位は勝ち点46のシュツットガルトで、6位も同44のレバークーゼンで変わらず、勝ち点を44に伸ばしたハノーファーが7位に順位を上げた。8位は勝ち点42のブレーメンで、9位は同40のホッフェンハイム。連敗のボルフスブルクは勝ち点40のまま得失点差で抜かれて10位に後退し、EL出場権が遠のいた。


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