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情報戦!?本大会に間に合うのかファルカオ…コロンビア連盟が合流予定を発表

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 コロンビアサッカー連盟は20日、公式サイトで、FWラダメル・ファルカオが、アルゼンチン・ブエノスアイレスで行うキャンプから合流すると発表した。ファルカオは現在、所属するモナコでフィジカルトレーニングを続けている。

 同国代表はブエノスアイレスで5月31日にセネガル代表と、6月6日にヨルダン代表と親善試合を行う。ただ本大会に出場する23人のメンバーは6月2日までに絞り込まれる。

 ファルカオは今年1月に左ひざ靱帯断裂の大怪我を負った。W杯出場が絶望視される中で、懸命のリハビリをこなすと、驚異的な回復を見せていると報じられた。13日に発表された代表候補30名の中に名を連ね、本大会出場への期待も一気に高まった。

 しかしコンディション面の不安は拭い去れず、フランス『レキップ』が欠場を決断したと報道するなど、情報戦にもなっている。ファルカオ自身は「100%のコンディションで臨むのは難しい」と認めており、最終メンバーから外れる可能性も十分にある。

 コロンビア代表は本大会では日本、コートジボワール、ギリシャと同組のグループCを戦う。

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