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初のW杯16強に導いたアルジェリア指揮官が退任を表明

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 アルジェリア代表バヒド・ハリルホジッチ監督が6日、ブラジルW杯を最後に退任することを発表した。

 アルジェリアはグループリーグを1勝1分1敗で突破し、同国初の16強入りを果たしたが、決勝トーナメント1回戦でドイツにPK戦の末、敗れた。

 ハリルホジッチ監督はアルジェリアサッカー連盟の公式サイトで「自分の残した結果を誇りに思っている。アルジェリアで3年を過ごしたが、家族のことを考え、新しい挑戦に魅力を感じ、今回の決断に至った」とコメントしている。

 アブデラジズ・ブーテフリカ大統領、アブデルマレク・セラル首相、モハメド・ラオウラオウア会長、そして選手やスタッフに感謝を述べるボスニア・ヘルツェゴビナ人指揮官は「素晴らしいアルジェリアの人々は、私が着いた初日から温かく迎えてくれた。W杯から戻ったときの素晴らしい歓迎は一生、私の思い出に残るだろう」と語っている。


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