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強豪ウルグアイとのドローに満足示す韓国代表指揮官「積極性を気に入った」…主将ソンの状態にも言及

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パウロ・ベント監督

 韓国代表のパウロ・ベント監督は、スコアレスドローで終わったウルグアイ代表戦後にコメントした。

 24日に行われたカタール・ワールドカップグループH初戦で韓国はウルグアイと対戦。序盤からペースを握る韓国だが、ファン・ウィジョやソン・フンミンにチャンスが訪れるも枠を捉えられない。ウルグアイの攻勢にも遭ったが、2度ポストに助けられるなど無失点に抑えて、試合はスコアレスドローで終わった。

 強豪ウルグアイ相手に守備陣が踏ん張って互角の戦いを見せた韓国のベント監督は、試合後に「後半よりも良かった良い前半だった。支配していた時間帯もあり、我々のプレーができていた」と話し、試合を振り返った。

「彼らにはエクセレントな選手たちがいるが、我々はしっかりとオーガナイズされ、団結した状態を保ち続けた。ポジティブな面の1つが積極性だ。彼らはとても苦戦していたし、相手への恐れなく、勇気を持ってボールを動かした我々のパフォーマンスを気に入っている。試合はどんどん難しくなっていくから、常にこの積極性とともにプレーしていきたい」

 また、ベント監督はソンの状態にも言及。11月上旬に顔面骨折を負い、手術を受けて離脱していた同選手にとってこれが約3週間ぶりの試合に。同指揮官は主将がこれから状態を上げることを期待した。

「ソンは数日前にチームに合流したばかりだ。再び状態を戻すために時間が必要なことは明白だ。彼は重傷を負い、一定期間ピッチから離れていた。この試合で彼の最大の力を出すことはできなかったかもしれないが、これからの試合でそうできることを願っている」

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